木のむくまま
和歌山県那智勝浦町で工務店を営む二代目の仕事や地域のいろいろな日常を気のむくままに書きつづっています。
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ちょっとお出掛け(^^)
昨日は、久しぶりにお休みをいただいて、尾鷲のほうへお出掛けしました。
ちょっと恥ずかしいですが、先週は、結婚して二周年。
ということで、海山のにしむら亭さんへ、記念のランチに行ってきました(^^)

地元の食材をたくさん使った、地元フレンチ?というような料理はとても美味しかったです(^^)
その後は、尾鷲の熊野古道センターで開催中の
川廷昌弘写真展「人工林の美、林業の現場」を見てきました。
昨年、三重の木造塾などで、講義を聞かせていただいた速水林業さんの森を舞台に撮られた写真展です。
自然保護のためには、木一本、枝一つ伐ってはいけないというような誤解がまだあります。
現実に人工林は、あるわけですから、正しく管理、育成しないといけません。
その事実が、川廷さんの写真を見るとひしひしと伝わります。
長期優良住宅も良いですが、先人の方たちが、大事に70年、80年掛けて育てた木を、せめて、その生きてきた年月分は、使いきっていけるような、「住まい」を建てたいものです。

この企画展は、7/1(日)まで開催されています。
興味のある方は、ぜひ、ご覧いただいて、林業、そして、住まいや環境のことなど思いをしていただければと思います。
ちょっと恥ずかしいですが、先週は、結婚して二周年。
ということで、海山のにしむら亭さんへ、記念のランチに行ってきました(^^)

地元の食材をたくさん使った、地元フレンチ?というような料理はとても美味しかったです(^^)
その後は、尾鷲の熊野古道センターで開催中の
川廷昌弘写真展「人工林の美、林業の現場」を見てきました。
昨年、三重の木造塾などで、講義を聞かせていただいた速水林業さんの森を舞台に撮られた写真展です。
自然保護のためには、木一本、枝一つ伐ってはいけないというような誤解がまだあります。
現実に人工林は、あるわけですから、正しく管理、育成しないといけません。
その事実が、川廷さんの写真を見るとひしひしと伝わります。
長期優良住宅も良いですが、先人の方たちが、大事に70年、80年掛けて育てた木を、せめて、その生きてきた年月分は、使いきっていけるような、「住まい」を建てたいものです。

この企画展は、7/1(日)まで開催されています。
興味のある方は、ぜひ、ご覧いただいて、林業、そして、住まいや環境のことなど思いをしていただければと思います。
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今日の現場
「湯川の家」も昨日、基礎の型枠が取れました。
隅々まで、コンクリートが入って、良い仕上がり具合です(^^)
来週末の、建て方に向けて準備も整ってきました。
塩見哲郎・建築工房さん設計の、格好良い建物がもうすぐ御目見えです(^^)


隅々まで、コンクリートが入って、良い仕上がり具合です(^^)
来週末の、建て方に向けて準備も整ってきました。
塩見哲郎・建築工房さん設計の、格好良い建物がもうすぐ御目見えです(^^)


長期優良住宅の補助金
今年度の補助金で、
「地域型住宅ブランド化事業」というものがあります。
長期優良住宅(100万)+地域材活用(20万)で120万の補助があります!
昨年度までは、一社で対応できたのですが、今回は、グループで取り組まないといけません。
弊社もグループの一員として、対応できるように動いています。
初めての取組で、認可されるかどうかがまだわかりませんが、
採用されると120万の補助が受けられます。
長期優良住宅の場合
1.ローン減税の控除率がローン残高の1%から、1.2%に増える。最大600万円の減税。
2.住宅ローンを利用しない方も、床面積の坪当り10万円の所得税が還付。
3.家の固定資産税が5年間半額になる。(通常は3年間)
4.登記費用が少し安くなる。
5.建物の不動産取得税の控除額が1200万円から1300万円に増額される。
6.50年返済可能なフラット50が利用でき、毎月の返済額を抑える事が出来る。
7.フラット35では、20年間の金利優遇。「フラット35」S(20年優遇タイプ)適応。
8.図面や点検記録などの住宅の履歴書があるので資産価値を確保します。
※自治体によって若干違いがあることもあります。
以上のようなメリットがありますが、
コストアップが、補助金ぐらいと考えていただければと思います。


この写真は、紀州の山で産出された「杉・檜」です。
もうすぐ、建て方を迎える「湯川の家」の構造材です。
このような地域材である「紀州材」を使って、補助金を有効に使えれば、
ありがたいのですが・・・。
「地域型住宅ブランド化事業」というものがあります。
長期優良住宅(100万)+地域材活用(20万)で120万の補助があります!
昨年度までは、一社で対応できたのですが、今回は、グループで取り組まないといけません。
弊社もグループの一員として、対応できるように動いています。
初めての取組で、認可されるかどうかがまだわかりませんが、
採用されると120万の補助が受けられます。
長期優良住宅の場合
1.ローン減税の控除率がローン残高の1%から、1.2%に増える。最大600万円の減税。
2.住宅ローンを利用しない方も、床面積の坪当り10万円の所得税が還付。
3.家の固定資産税が5年間半額になる。(通常は3年間)
4.登記費用が少し安くなる。
5.建物の不動産取得税の控除額が1200万円から1300万円に増額される。
6.50年返済可能なフラット50が利用でき、毎月の返済額を抑える事が出来る。
7.フラット35では、20年間の金利優遇。「フラット35」S(20年優遇タイプ)適応。
8.図面や点検記録などの住宅の履歴書があるので資産価値を確保します。
※自治体によって若干違いがあることもあります。
以上のようなメリットがありますが、
コストアップが、補助金ぐらいと考えていただければと思います。


この写真は、紀州の山で産出された「杉・檜」です。
もうすぐ、建て方を迎える「湯川の家」の構造材です。
このような地域材である「紀州材」を使って、補助金を有効に使えれば、
ありがたいのですが・・・。
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