木のむくまま
和歌山県那智勝浦町で工務店を営む二代目の仕事や地域のいろいろな日常を気のむくままに書きつづっています。
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1ヶ月・・・
台風12号の大水害から、1ヶ月が経ちました。
私の育った市野々地区も当初と比べると落ち着いてきましたが、まだまだ道半ばといった様相です。
テレビには、ほとんど映らないですが、同じ町内の大田地区や色川地区、古座川町などもひどい状況です。
そんな中でも、町のボランティアで活動すると、私が出会った方だけでも大阪や奈良、愛知、神戸など遠いところから、多くの方々が来られています。ほとんど、手弁当で来ていただいている状況で、感謝の念にたえません。
それに比べて、親戚の方、知人の方が大変という状況もあると思うのですが、地元の方が少ないのは寂しい思いもします。
観光を大きな産業とする地域において、遠方から、助けに来ていただいている方々と接することで、私なりに新しい思いが感じられてます。
本格的に復興していくためには、地域の皆さんの「思い」が一段でも二段でも上がらないと難しいのではないでしょうか?
1ヶ月が経ち、世間の注目もどんどんなくなっていくでしょう。
だからこそ、私たち、地域に暮らす人間が、出来ること、考えられることを少しでも着実に進めていかないといけないと思います。
元に戻す、復旧ではなく、新しく興すという意味も込めて、「復興」出来るようにアイディアと行動をしていきたいと思います。
私の育った市野々地区も当初と比べると落ち着いてきましたが、まだまだ道半ばといった様相です。
テレビには、ほとんど映らないですが、同じ町内の大田地区や色川地区、古座川町などもひどい状況です。
そんな中でも、町のボランティアで活動すると、私が出会った方だけでも大阪や奈良、愛知、神戸など遠いところから、多くの方々が来られています。ほとんど、手弁当で来ていただいている状況で、感謝の念にたえません。
それに比べて、親戚の方、知人の方が大変という状況もあると思うのですが、地元の方が少ないのは寂しい思いもします。
観光を大きな産業とする地域において、遠方から、助けに来ていただいている方々と接することで、私なりに新しい思いが感じられてます。
本格的に復興していくためには、地域の皆さんの「思い」が一段でも二段でも上がらないと難しいのではないでしょうか?
1ヶ月が経ち、世間の注目もどんどんなくなっていくでしょう。
だからこそ、私たち、地域に暮らす人間が、出来ること、考えられることを少しでも着実に進めていかないといけないと思います。
元に戻す、復旧ではなく、新しく興すという意味も込めて、「復興」出来るようにアイディアと行動をしていきたいと思います。
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