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3/5(土)下里の家見学会のご案内

このブログでもたびたび、ご紹介させていただいた「下里の家」ですが、
お施主様のご好意により、完成見学会をさせていただくことになりました。
3/5(土)AM10:00~PM5:00
一日限定の見学会になります。
お父さんの山の木(杉、檜)を構造材に使った美しい骨太の構造。
リビング・ダイニングと一体化した土間空間。
壁に杉の赤身板を配した、温かみのある浴室。
オーダーメイドで造られた木がたっぷりのキッチンなど。
見所満載になっています。
ぜひ、会場に足を運んでいただけたらと思います。
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馬越峠の上には・・・。

先日の熊野古道、馬越峠編の続きです。
尾鷲方面から、登ってこられたおじさんに勧められるままに、
元来た道を引き返して、馬越峠から、
約20分(おじさんいわく)で行けるという天狗倉山を目指しました。
古道とは違い、石畳は整備されていません。
特に山頂近くで分かれている「南道」と「北道」の北道は、
岩肌あり、先日の雪もありで、かなりの難路。
帰りに通った南道は、少し、距離は伸びますが、楽でした。
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上の写真は、天狗倉山の頂上にある、そのまた上の大岩に上るハシゴ。
行きはよいよい・・・。
帰りは、後ろがまったく見えず、かなり恐い(^^;
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「どうだ!」って感じですが、
大岩の上で撮りました。
名古屋のほうから、来た方達と先ほどのおじさんに岩の上で会いました(^^)
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幸いにも好天だったので、大台ケ原もはっきり見えました。
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尾鷲湾もばっちり見えます。
半ば、いやいや引き返したのですが、登ってよかった(^^)
おじさんに感謝です♪。
天狗倉山、標高は550m程ということですが、さえぎる山が周囲に無く、
岩の上からは、360度パノラマが広がります。
馬越峠からは、約30分(私達は・・)
でこの絶景が見られます。
周りに柵も無くて、かなり、不安なところもありますが、お勧めですよ(^^)
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降りてきてからは、尾鷲の町並みを少し散策。
嫁さんと一緒に初めて、熊の古道を歩きましたが、すっかり虜になったようでした。
次回は、西国一の難所といわれる「八鬼山越え」かな?

南の国の雪祭り2011

今年も南の国の雪祭り2011を那智勝浦町役場前で
2/20(日)AM8:30~PM3:00に開催します!
私の所属する「南紀くろしお商工会青年部」も
会場設営、雪像モニュメント、運営などでお手伝いさせていただきます。
青年部として、目玉のイベントが
PM1:20頃集合1:40頃からスタート
「南の国の早押しバトル!」です。
○×クイズと早押しクイズで、優勝商品は話題の
任天堂3DS
小学生限定の参加です!
たくさんの方のご来場をお待ちしています。
他にも、熊野朝市、地元ダンスチームのダンス、大声コンテストなど盛りだくさん。
ぜひ、皆さんでお越しください(^^)
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馬越峠(熊野古道)

先日の日曜日、久しぶりに時間が取れたので、
夫婦で尾鷲近くの熊野古道・馬越(まごせ)峠を歩いてきました。
勝浦から車で約1時間半。
尾鷲駅近くに車を停めて、バスに乗り、鷲毛というところでおります。
バス停の目の前が馬越峠の目の前。
ルートマップによると約2時間半(2.4k)の行程です。
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お弁当も用意していざ出発!
古道としては、石畳がしっかり残っていて、歩きやすく、
雰囲気も良い感じです。
最近、運動不足気味だったので、ちょうど良かったのですが、
峠でお弁当を食べて、下り坂を下り始めると、
尾鷲のほうから上がってきたおじさんに話しかけられました。
「馬越峠のところから、天狗倉山に行けるけど行きましたか?」
「行ってないですけど」
「そこには、大きな岩があって、尾鷲湾を一望できるところがあるから、ぜひ、登ってください!」
と言い置いて、スタスタっと上っていかれました・・・。
「どうする?」
「折角やから、いってみよか!」
ということで、おじさんについて、逆戻りしていくことにしました。
その先には、想像以上のことがあったのですが、それは、次回に・・・。

下里の家から

今日は久しぶりに「下里の家」からです。
すっかり、更新がご無沙汰していましたが、
大工工事は9割方終わり、左官屋さんの出番が増えてきています。
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上の写真は当社お気に入りの珪藻土「エコクィーン」
腰壁の上に白く見えているのは、エコクィーンの下塗り材です。
エコクィーンは他社のものと比べて、接着剤などの量が少なく、
珪藻土の吸湿性、吸臭性に優れています。
下の写真は、和室の壁を塗ったところです。
写真ではわかりにくいですが、わらすさを入れて、表情を出しています。
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上の写真は、下屋の屋根に樋を取り付けたところです。
タニタのガルバリウムの半丸の軒樋です。
雨水を縦樋に導く上合という部品がすっきりしているので、気に入っています。
色はガンメタリックを採用。
軒先がすっきり収まり、外壁のオスモのエボニー色とよく合います。