木のむくまま
和歌山県那智勝浦町で工務店を営む二代目の仕事や地域のいろいろな日常を気のむくままに書きつづっています。
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馬越峠の上には・・・。
先日の熊野古道、馬越峠編の続きです。
尾鷲方面から、登ってこられたおじさんに勧められるままに、
元来た道を引き返して、馬越峠から、
約20分(おじさんいわく)で行けるという天狗倉山を目指しました。
古道とは違い、石畳は整備されていません。
特に山頂近くで分かれている「南道」と「北道」の北道は、
岩肌あり、先日の雪もありで、かなりの難路。
帰りに通った南道は、少し、距離は伸びますが、楽でした。


上の写真は、天狗倉山の頂上にある、そのまた上の大岩に上るハシゴ。
行きはよいよい・・・。
帰りは、後ろがまったく見えず、かなり恐い(^^;

「どうだ!」って感じですが、
大岩の上で撮りました。
名古屋のほうから、来た方達と先ほどのおじさんに岩の上で会いました(^^)

幸いにも好天だったので、大台ケ原もはっきり見えました。

尾鷲湾もばっちり見えます。
半ば、いやいや引き返したのですが、登ってよかった(^^)
おじさんに感謝です♪。
天狗倉山、標高は550m程ということですが、さえぎる山が周囲に無く、
岩の上からは、360度パノラマが広がります。
馬越峠からは、約30分(私達は・・)
でこの絶景が見られます。
周りに柵も無くて、かなり、不安なところもありますが、お勧めですよ(^^)

降りてきてからは、尾鷲の町並みを少し散策。
嫁さんと一緒に初めて、熊の古道を歩きましたが、すっかり虜になったようでした。
次回は、西国一の難所といわれる「八鬼山越え」かな?
尾鷲方面から、登ってこられたおじさんに勧められるままに、
元来た道を引き返して、馬越峠から、
約20分(おじさんいわく)で行けるという天狗倉山を目指しました。
古道とは違い、石畳は整備されていません。
特に山頂近くで分かれている「南道」と「北道」の北道は、
岩肌あり、先日の雪もありで、かなりの難路。
帰りに通った南道は、少し、距離は伸びますが、楽でした。


上の写真は、天狗倉山の頂上にある、そのまた上の大岩に上るハシゴ。
行きはよいよい・・・。
帰りは、後ろがまったく見えず、かなり恐い(^^;

「どうだ!」って感じですが、
大岩の上で撮りました。
名古屋のほうから、来た方達と先ほどのおじさんに岩の上で会いました(^^)

幸いにも好天だったので、大台ケ原もはっきり見えました。

尾鷲湾もばっちり見えます。
半ば、いやいや引き返したのですが、登ってよかった(^^)
おじさんに感謝です♪。
天狗倉山、標高は550m程ということですが、さえぎる山が周囲に無く、
岩の上からは、360度パノラマが広がります。
馬越峠からは、約30分(私達は・・)
でこの絶景が見られます。
周りに柵も無くて、かなり、不安なところもありますが、お勧めですよ(^^)

降りてきてからは、尾鷲の町並みを少し散策。
嫁さんと一緒に初めて、熊の古道を歩きましたが、すっかり虜になったようでした。
次回は、西国一の難所といわれる「八鬼山越え」かな?
馬越峠(熊野古道)
先日の日曜日、久しぶりに時間が取れたので、
夫婦で尾鷲近くの熊野古道・馬越(まごせ)峠を歩いてきました。
勝浦から車で約1時間半。
尾鷲駅近くに車を停めて、バスに乗り、鷲毛というところでおります。
バス停の目の前が馬越峠の目の前。
ルートマップによると約2時間半(2.4k)の行程です。


お弁当も用意していざ出発!
古道としては、石畳がしっかり残っていて、歩きやすく、
雰囲気も良い感じです。
最近、運動不足気味だったので、ちょうど良かったのですが、
峠でお弁当を食べて、下り坂を下り始めると、
尾鷲のほうから上がってきたおじさんに話しかけられました。
「馬越峠のところから、天狗倉山に行けるけど行きましたか?」
「行ってないですけど」
「そこには、大きな岩があって、尾鷲湾を一望できるところがあるから、ぜひ、登ってください!」
と言い置いて、スタスタっと上っていかれました・・・。
「どうする?」
「折角やから、いってみよか!」
ということで、おじさんについて、逆戻りしていくことにしました。
その先には、想像以上のことがあったのですが、それは、次回に・・・。
夫婦で尾鷲近くの熊野古道・馬越(まごせ)峠を歩いてきました。
勝浦から車で約1時間半。
尾鷲駅近くに車を停めて、バスに乗り、鷲毛というところでおります。
バス停の目の前が馬越峠の目の前。
ルートマップによると約2時間半(2.4k)の行程です。


お弁当も用意していざ出発!
古道としては、石畳がしっかり残っていて、歩きやすく、
雰囲気も良い感じです。
最近、運動不足気味だったので、ちょうど良かったのですが、
峠でお弁当を食べて、下り坂を下り始めると、
尾鷲のほうから上がってきたおじさんに話しかけられました。
「馬越峠のところから、天狗倉山に行けるけど行きましたか?」
「行ってないですけど」
「そこには、大きな岩があって、尾鷲湾を一望できるところがあるから、ぜひ、登ってください!」
と言い置いて、スタスタっと上っていかれました・・・。
「どうする?」
「折角やから、いってみよか!」
ということで、おじさんについて、逆戻りしていくことにしました。
その先には、想像以上のことがあったのですが、それは、次回に・・・。
下里の家から
今日は久しぶりに「下里の家」からです。
すっかり、更新がご無沙汰していましたが、
大工工事は9割方終わり、左官屋さんの出番が増えてきています。


上の写真は当社お気に入りの珪藻土「エコクィーン」
腰壁の上に白く見えているのは、エコクィーンの下塗り材です。
エコクィーンは他社のものと比べて、接着剤などの量が少なく、
珪藻土の吸湿性、吸臭性に優れています。
下の写真は、和室の壁を塗ったところです。
写真ではわかりにくいですが、わらすさを入れて、表情を出しています。

上の写真は、下屋の屋根に樋を取り付けたところです。
タニタのガルバリウムの半丸の軒樋です。
雨水を縦樋に導く上合という部品がすっきりしているので、気に入っています。
色はガンメタリックを採用。
軒先がすっきり収まり、外壁のオスモのエボニー色とよく合います。
すっかり、更新がご無沙汰していましたが、
大工工事は9割方終わり、左官屋さんの出番が増えてきています。


上の写真は当社お気に入りの珪藻土「エコクィーン」
腰壁の上に白く見えているのは、エコクィーンの下塗り材です。
エコクィーンは他社のものと比べて、接着剤などの量が少なく、
珪藻土の吸湿性、吸臭性に優れています。
下の写真は、和室の壁を塗ったところです。
写真ではわかりにくいですが、わらすさを入れて、表情を出しています。

上の写真は、下屋の屋根に樋を取り付けたところです。
タニタのガルバリウムの半丸の軒樋です。
雨水を縦樋に導く上合という部品がすっきりしているので、気に入っています。
色はガンメタリックを採用。
軒先がすっきり収まり、外壁のオスモのエボニー色とよく合います。
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