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桜が咲きました(^^)

当社、モデルハウス「きぐみの家」も年度末に向けて、ほぼ完成してきました。
残すは、細かい工事だけになり、目処が付いてきたので一安心です。
お隣の敷地の桜が満開に近づいてきました。
勝浦のほかの地域では散り始めているというのに、
モデルハウスのある桜ヶ丘地区はちょっと、寒いようです。
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この桜のように「きぐみの家」OPENの際には、
たくさんのお客様に来てもらえればと思います。

OPENはGW前に予定しておりますが、
また、詳細はブログ、ホームページなどでお知らせさせていただきますので
お楽しみに。
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ショールームへ

週末は、「田鶴原の家」のお施主さんご夫婦と大阪へショールーム巡りをしてきました。
大阪で合流後、照明器具、設備器具のショールームをハシゴです。
紀南地方にはショールームがほぼ、無いので、出来る限りご一緒に行くようにしています。
やはり、毎日、使うものですし、カタログとはイメージにかなり差があります。
照明器具は、カタログでは、光の色目や大きさなどは具体的にイメージしにくいですし、
キッチンやユニットバスも色の感じや引き出しなど収納の使い勝手も実物を見ると違います。
ご一緒することで、イメージと使い勝手のバランスなどをアドバイスしながら、決めていきます。
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今回は、照明器具で小泉、panasonic
設備器具でYAMAHA,TOTOに行きました。
たくさん見たので、○○様も大変だったと思いますが、お疲れ様でした。
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上の写真は、当社の作業場に届いた、構造材です。
乾燥も良い状態です。
これから、墨付け刻みが本格的に始まります。
良い木がそろっているので楽しみです♪。

田鶴原の家から

雨。雨。雨・・・・。
という感じで外部の工事がはかばかしく進みません(泣)
とはいうものの、田鶴原の家は、墨付け&木づくりの作業が進んでいます。
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上の写真は土台の墨付け作業です。
長期優良住宅仕様で檜の135角を使用。
熊野の檜は脂身も多く、白蟻にも強いです。
以前、リフォームの現場で、輸入材の米松の土台は白蟻に食べられてスカスカなのに、
檜のところは、ほぼ被害無しというところがありました。
更に万全を期して、基礎パッキン工法と防蟻工事も行います。
下の写真は、製材所さんで梁材の巾を調整しているところ。
当社の作業場でもできるのですが、やはり、大きさと性能が違うので
楽に出来ます。

何でしょうか?

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↑の写真は何でしょうか?
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この地層から掘り出します。
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掘り出すのに昔は、ダイナマイトなども使っていましたが、
量も少なくなったのと危険性が増してきたため、
近年はブレーカーなどを使って掘り出すそうです。
ということで、
正解は那智黒石の碁石を切り抜いた石でした。
モデルハウス「きぐみの家」では、玄関の土間に那智黒石の洗出しを用います。
那智黒石は、昔は、三重県の七里御浜で自然に削られ、堆積したものを浜で拾っていたということです。
御浜町の方にお話を伺うと、昔は小遣い代わりに浜に石を集めていたこともあるそうです。
今回、採石場を見せていただいたのは、
三重県熊野市神川の「仮谷梅管堂」さんです。
お忙しい中、ご案内いただき、ありがとうございました。
モデルハウス「きぐみの家」では、玄関の土間に那智黒石の洗出しを採用しています。
木材以外にも、出来るだけ、熊野ブランドの材料を使って行きたいと考えています。
今回も採石場で那智黒石の端材を見せていただき、
利用法を思案しています。
ご来場の際には探してみてくださいね(^^)

モデルハウス「きぐみの家」は、随時、見学可能です。
工事中ですので、下記までお問い合わせの上、ご来場ください。
TEL:0735-52-4715
MAIL:info@sh-koum.com

田鶴原の家から

「長期優良住宅先導モデル事業」の「田鶴原の家」も基礎工事が進んでいます。
昨日、ベタ基礎のコンクリート打ち込み。
本日は、基礎の型枠の位置を決める墨だしと、基礎を貫通するパイプの廻りに補強筋を入れる作業を行いました。
補強筋を入れないと、基礎にクラックが入るなどの問題が起こる可能性があるので、
大切な作業です。
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ベタ基礎の鉄筋はD13を150間隔で組み、要所にD16,D19で補強筋を入れています。
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コンクリートの取り込みの様子です。
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ベタ基礎打ち込み終了。
今回のコンクリートは長期優良住宅仕様でN30を使用。
通常より4割以上、強度のあるコンクリートを採用しています。
従来よりも頑丈な基礎で、しっかりと上屋を支えます。

きぐみの家から

モデルハウス「きぐみの家」の工事も佳境に入ってきました。
先日来の天候不順で思うように進まないところもありますが、
頑張って進めて行きたいと思います。
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↑唐松の床材
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↑赤松の床材
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↑檜の床材
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↑外壁の杉板 オスモウッドステインクリアー塗装
「きぐみの家」では、床材は全て無垢材です。
各材料の違いは、ぜひ、来場してご確認ください。
最後の外壁は、全て赤味の杉板です。
雨の多い南紀地方では、外部に使う木部は赤味でないと、耐久性に不安があります。
ウッドステインクリアーを塗ると赤味の板があめ色に良い感じになりました。
塗膜を見ると耐久性はかなり良さそうです。
期待通りの出来で足場が取れるのが楽しみです。

「きぐみの家」では、随時、見学が可能です。
お気軽にお問い合わせください。
MAIL:info@sh-koum.com
TEL:0735-52-4715

田鶴原の家から

長期優良住宅先導モデル事業「田鶴原の家」の工事が本格的に始まりました。
今週は、天候が不安定で日程が組みにくいですが、基礎の工事を進めています。
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写真は根切り工事をしているところと、砕石を入れているところです。
ユンボを使って、掘削して、砕石の下地を整えます。
上手な人だと、砕石を入れるときに調整が少なくて済むので手間が違います。
砕石は、基礎のコンクリートが受ける力を均一に地面に伝えるために重要な役割を果たします。
地面の地耐力は均一とは言いがたいので、見えなくなっても重要なところです。
今回はベタ基礎のため、全体に砕石を敷き均して、転圧を掛けて、その上に防湿シートを敷いていきます。
工程ごとに職人さんの技が見られるのも建築ならではの楽しみです。

CASBEE戸建評価員

昨日、先日、合格したCASBEE戸建評価員の登録証が届きました。
CASBEE戸建評価とは?
戸建住宅の総合的な環境性能を、環境性能と環境負荷に分けて評価することで、
省エネ性能に優れ、なおかつ、資源を大事に使い長く住み続けられる「住まい」を判定し、
優良な住宅ストックを増やすことを目的するために、
体系的に判定する基準を設け、「住まい」の性能を判定することです。
ちなみに、先日、工事の始まった「田鶴原の家」の評価はSランク(最上級)でした。
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客観的に性能を判定できるので、住まいの性能をわかりやすく説明できそうです。