木のむくまま
和歌山県那智勝浦町で工務店を営む二代目の仕事や地域のいろいろな日常を気のむくままに書きつづっています。
| ホーム |
珪藻土が入荷。
今日は阿須賀の現場に内部の左官材料が入りました。
エコクィーンという材料で、珪藻土の塗り壁です。
当社では、設計事務所さんの指定などが無ければこれをお勧めしています。
珪藻土はそれこそ、星の数ほど種類がありますが、
この「エコクィーン」は調べた限りでは、つなぎの接着剤がもっとも少ないのです。
折角、調湿性のある珪藻土を樹脂の接着剤で固めてしまっては元も子もありません。
他の珪藻土より、塗り方に気を使いますが性能重視です。

良い珪藻土を使うと調湿性もUPするので結露や臭いも軽減されます。
珪藻土だから安心というわけではないので注意したいですね。
それから、ヤマトタテルの会でいつもお世話になっている空間工房さんのブログをLINKしました!
珪藻土やさんで電磁波対策にも詳しい森本さんのブログです。
ぜひ、ごらんください。
エコクィーンという材料で、珪藻土の塗り壁です。
当社では、設計事務所さんの指定などが無ければこれをお勧めしています。
珪藻土はそれこそ、星の数ほど種類がありますが、
この「エコクィーン」は調べた限りでは、つなぎの接着剤がもっとも少ないのです。
折角、調湿性のある珪藻土を樹脂の接着剤で固めてしまっては元も子もありません。
他の珪藻土より、塗り方に気を使いますが性能重視です。

良い珪藻土を使うと調湿性もUPするので結露や臭いも軽減されます。
珪藻土だから安心というわけではないので注意したいですね。
それから、ヤマトタテルの会でいつもお世話になっている空間工房さんのブログをLINKしました!
珪藻土やさんで電磁波対策にも詳しい森本さんのブログです。
ぜひ、ごらんください。
坪単価って?
今日は坪単価についての私たちの考え方を。
良く聞く坪単価という言葉ですが、定義があいまいなので当社の考え方にはあいません。
巷で良く聞くのは坪40万円と聞いていたのに、工事が進むと浄化槽が入っていない。
照明器具が入っていない・・・等々で結局、思ったよりも安くなかったということです。
浄化槽も照明も無い家では住めないですよね。
当社では、見積を提示するときには、打合せをしたうえで予算オーバーになりそうなものもいれてしまいます。
なぜかというと、家全体を考えたときにコストをかけるところ、かけないところをはっきりさせるためです。
最初に多くの要望をお伺いしたものをいれておかないと、後からこれも伝えておけば良かった・・。
ということで、後悔することになります。
「住まい」にかけられる予算をお施主さんと一緒にちゃんと把握することが大切です。
そうすることで、お施主さん自身が、材料にこだわるのか、設備にこだわるのか?
それとも、プランニングなのか?など、大事なことに気づくことが出来ます。
そして、「住まい」は育てていくものでもあります。
生活に支障の出るような、無理な予算組みをしては、元も子もありません。
いろんな意味でコストをコントロールして、アドバイスをすることも私たちの仕事です。
大事なことは坪単価ではなく、生活も含めたトータルのバランスなのです。



※写真は「尾呂志の家」です。
良く聞く坪単価という言葉ですが、定義があいまいなので当社の考え方にはあいません。
巷で良く聞くのは坪40万円と聞いていたのに、工事が進むと浄化槽が入っていない。
照明器具が入っていない・・・等々で結局、思ったよりも安くなかったということです。
浄化槽も照明も無い家では住めないですよね。
当社では、見積を提示するときには、打合せをしたうえで予算オーバーになりそうなものもいれてしまいます。
なぜかというと、家全体を考えたときにコストをかけるところ、かけないところをはっきりさせるためです。
最初に多くの要望をお伺いしたものをいれておかないと、後からこれも伝えておけば良かった・・。
ということで、後悔することになります。
「住まい」にかけられる予算をお施主さんと一緒にちゃんと把握することが大切です。
そうすることで、お施主さん自身が、材料にこだわるのか、設備にこだわるのか?
それとも、プランニングなのか?など、大事なことに気づくことが出来ます。
そして、「住まい」は育てていくものでもあります。
生活に支障の出るような、無理な予算組みをしては、元も子もありません。
いろんな意味でコストをコントロールして、アドバイスをすることも私たちの仕事です。
大事なことは坪単価ではなく、生活も含めたトータルのバランスなのです。



※写真は「尾呂志の家」です。
明日は南の国の雪祭り
明日は、いよいよ南紀くろしお商工会のメインイベント
「南の国の雪祭り」が開催されます。
私の所属している青年部でも、朝から設営のお手伝いとイベント準備で大忙しでした。
明日は、JR紀伊勝浦駅から那智勝浦町役場前駐車場一帯で色々なイベントがあります。
昨年はなんと3万人以上が来たというビッグイベントです。

この雪は長野県の白馬からトラック8車分持ってきました!
午後からは南国では珍しい雪と戯れようとたくさんの家族連れでにぎわいました。
明日は8:30~の朝市から始まり、まんぷく市、お楽しみ抽選会、マグロ一刀造りなどがあります。
私たちは、13:45~の「南の国の早押しバトル!」を主催します!
小学生対象で、優勝賞品は「任天堂DSi+ドラゴンクエストⅨ」
準優勝はWiiのソフトで「太鼓の達人」を用意しています。
参加は無料なので13:40頃までに那智勝浦町役場前の会場までぜひ、お越しください。
ちなみに、私も司会で参加・・・・。
みんなで祭りを盛り上げたいと思います!
「南の国の雪祭り」が開催されます。
私の所属している青年部でも、朝から設営のお手伝いとイベント準備で大忙しでした。
明日は、JR紀伊勝浦駅から那智勝浦町役場前駐車場一帯で色々なイベントがあります。
昨年はなんと3万人以上が来たというビッグイベントです。

この雪は長野県の白馬からトラック8車分持ってきました!
午後からは南国では珍しい雪と戯れようとたくさんの家族連れでにぎわいました。
明日は8:30~の朝市から始まり、まんぷく市、お楽しみ抽選会、マグロ一刀造りなどがあります。
私たちは、13:45~の「南の国の早押しバトル!」を主催します!
小学生対象で、優勝賞品は「任天堂DSi+ドラゴンクエストⅨ」
準優勝はWiiのソフトで「太鼓の達人」を用意しています。
参加は無料なので13:40頃までに那智勝浦町役場前の会場までぜひ、お越しください。
ちなみに、私も司会で参加・・・・。
みんなで祭りを盛り上げたいと思います!
太地のホテル・ドルフィンリゾート
今日は太地のホテル・ドルフィン・リゾートをご紹介します。
昨年の7月にリニューアルオープンしました。
ペットと泊まれて、イルカと遊べる体験型のホテルです。
詳しくはホームページをご覧ください。
http://www.dolphinresort.jp/
当社では、イルカと遊べる展望デッキとロビー・フロントの改装を手がけさせていただきました。
喫茶スペースもあり、昼食やコーヒーも楽しめます。


森浦湾をのぞむ絶景スポットです。
夏はこのデッキでビールもおいしそうですね。
LINKにドルフィンリゾートさんのブログ☆のほほんday☆追加しました!
ぜひ、ご覧ください。
昨年の7月にリニューアルオープンしました。
ペットと泊まれて、イルカと遊べる体験型のホテルです。
詳しくはホームページをご覧ください。
http://www.dolphinresort.jp/
当社では、イルカと遊べる展望デッキとロビー・フロントの改装を手がけさせていただきました。
喫茶スペースもあり、昼食やコーヒーも楽しめます。


森浦湾をのぞむ絶景スポットです。
夏はこのデッキでビールもおいしそうですね。
LINKにドルフィンリゾートさんのブログ☆のほほんday☆追加しました!
ぜひ、ご覧ください。
超長期優良住宅について
当社では超長期優良住宅について取り組んで行きたいと考えています。
「超長期優良住宅」とは?
福田内閣のときに「200年住宅」で提案された住宅です。
昨年の12月に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が公布されました。
この住宅を建てるには手続きやノウハウが必要なのですが
当社では、「ちきゆう住宅」・・・国産の優良材を使い、通し柱、土台は4.5寸角(135㎜)以上、その他の柱も4寸角(120mm)以上を使うなどの条件があります。
Ms建築設計事務所さんによる「MOKstandard」で建てることができます。
いろいろな条件があるので、詳しい内容についてはまた、このブログでも紹介させてもらいたいと思っています。
この住宅を建てると、住宅取得税の減税、住宅ローンの減税、国からの補助金などの優遇措置があります。
国の施策としては、スクラップ&ビルドではなく優良な住宅を住み続けられるようにしたいということのようです。
この住宅にあわせて、50年ローンも登場するようです。
しかし、住宅を住み継いで行くためには、メンテナンスの体制を整えたり、保証を付けるだけでは不十分ではないでしょうか?
お父さんとお母さんが一生懸命に働いて、頑張って建てた愛情いっぱいの家だからこそ、子供たちも住み継いで行こうとするはずです。
そして、ただ、丈夫なだけでなくデザインにも優れた家でなければならないと思います。
私たちは、そんな「住まい」に出来るように、お手伝いさせていただきたいと思います。


※写真はMOKstandard勉強会のときの様子です。
設計はMs建築設計事務所
「超長期優良住宅」とは?
福田内閣のときに「200年住宅」で提案された住宅です。
昨年の12月に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が公布されました。
この住宅を建てるには手続きやノウハウが必要なのですが
当社では、「ちきゆう住宅」・・・国産の優良材を使い、通し柱、土台は4.5寸角(135㎜)以上、その他の柱も4寸角(120mm)以上を使うなどの条件があります。
Ms建築設計事務所さんによる「MOKstandard」で建てることができます。
いろいろな条件があるので、詳しい内容についてはまた、このブログでも紹介させてもらいたいと思っています。
この住宅を建てると、住宅取得税の減税、住宅ローンの減税、国からの補助金などの優遇措置があります。
国の施策としては、スクラップ&ビルドではなく優良な住宅を住み続けられるようにしたいということのようです。
この住宅にあわせて、50年ローンも登場するようです。
しかし、住宅を住み継いで行くためには、メンテナンスの体制を整えたり、保証を付けるだけでは不十分ではないでしょうか?
お父さんとお母さんが一生懸命に働いて、頑張って建てた愛情いっぱいの家だからこそ、子供たちも住み継いで行こうとするはずです。
そして、ただ、丈夫なだけでなくデザインにも優れた家でなければならないと思います。
私たちは、そんな「住まい」に出来るように、お手伝いさせていただきたいと思います。


※写真はMOKstandard勉強会のときの様子です。
設計はMs建築設計事務所
大工育成塾
先日、親方と大阪に行って面接を受けてきました「大工育成塾」の受入工務店の審査ですが、
合格の通知をいただきました。
伝統の技術と能力があると認められたということでうれしく思っています。
※大工育成塾についてはコチラをご覧くださいhttp://www.hic.or.jp/daiku/top.html!
大工志望の若者を国で選抜して、伝統技術のある受け入れ工務店で教育し、養成することになります。
当社は地域柄、志望する塾生がいるかどうか微妙なのですが、
技術をしっかり持った若手の大工を養成することは今後のためにも必要です。
若い大工の将来を預かることにもなるので責任も重大です。
心を引き締めて頑張っていきたいと思います。


合格の通知をいただきました。
伝統の技術と能力があると認められたということでうれしく思っています。
※大工育成塾についてはコチラをご覧くださいhttp://www.hic.or.jp/daiku/top.html!
大工志望の若者を国で選抜して、伝統技術のある受け入れ工務店で教育し、養成することになります。
当社は地域柄、志望する塾生がいるかどうか微妙なのですが、
技術をしっかり持った若手の大工を養成することは今後のためにも必要です。
若い大工の将来を預かることにもなるので責任も重大です。
心を引き締めて頑張っていきたいと思います。


| ホーム |