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まぐろ祭り

今日は勝浦で毎年、恒例の「まぐろ祭り」が開かれました!
生マグロ水揚げ日本一の勝浦漁港ならではイベントで毎年、大勢の方がこられます。
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私たち、青年部は毎年、まぐろの中落ちコーナーを担当します。
さばいた後の骨の廻りのせせり身をスプーンでこそげとって無料で振舞います。
結構、重労働で手が痛くなります。
長い間、並んで待っていただいた方ありがとうございました。
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普通にマグロの切り身もお得な価格で販売しています。
青年部も勝浦の魅力発信のお手伝いが出来ればと思っています。

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神倉の家棟上!

今日は大安吉日ということで、たびたびご紹介してきた神倉の家の棟上式でした。
午前中は、曇り空だったのですが、あいにくの雨模様となったものの無事、終了しました。
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この家は一部、天井の梁が現しになっています。
龍神の赤みの杉がきれいです。
化粧の木は大工さんが手かんなで丁寧に削りました。
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建物中央の柱に御幣を飾付けたところ。
施主さんのお名前や工務店、日時を書き入れます。
棟上式の際に、二礼二拍手一礼にて祈願します。

これから、工事も本番です。
怪我なく、そして、施主さんに喜んでいただけるように頑張って仕事していきたいと思います。

LINKの解説

今日は、このページからLINKを貼らせて頂いている方の解説をすこし。
上から順番に行きます。
株式会社清水工務店・・・当社です。
ヤマトタテルの会・・・当社も所属している会です。
国産材を主に扱う設計事務所、工務店、製材所、建材屋さんなどの集まりです。
いろんな情報も発信しています。
コアー建築工房スタッフブログ・・・・私(二代目)が修行時代お世話になった大阪・堺の
工務店のスタッフさんのブログ。
やんちゃな小哲日記・・・ヤマトタテルの会のメンバーでもあるコボットさんのブログ。
時々、脱線しますが面白いです。お得な木材情報なども。
南紀くろしお商工会青年部長のブログ・・・タイトルそのままですが
私も所属している青年部の部長のブログ。
オウムと酒屋・・・青年部の先輩のブログ。酒屋さんですがオウムを飼っています。
なんというか、勝浦一面白いブログなのでは・・・。
八代目日記・・・南紀くろしお商工会会長のブログ。
九代目日記・・・青年部の同僚の日記。プロパン屋さんなんですが、情報多いです。
お茶&お花かけもち日記・・・青年部の同僚の日記。花屋さんお茶屋さん両方です。
蜜蝋ワックス日記・・・尾鷲で蜜蝋ワックスを扱っている小川さんの日記。
木材の情報なんかもでたりします。
これから、LINKを増やすたびに解説はしていこうかな?と思ってます。
皆さん、楽しいブログなのでぜひ、見てください。

今日の現場

昨日は大阪に親方と日帰り出張に行ってきました。
大工育成塾という仕組みがあり、若手大工受け入れ工務店として、面接に行ってきたのです。
地域柄、なかなか希望している大工志望の方がおられるかわかりませんが、
なんとか来て頂けたらなぁと思っています。

昨日、現場に廻れなかったので今日はしっかり行って来ました。
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阿須賀の現場では床に何やら開口部を施工中。
細長い敷地なので廊下の床にちょっと一工夫です。
種明かしは完成したら写真を載せます。
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神倉の現場は土台敷きが終わりました。
120角の檜の土台と基礎巾は150確保しています。
法規上は基礎の巾は120で構わないのですが
厳密に施工すると、鉄筋のかぶり厚さが確保できないのです。
なので、当社では全物件で基礎巾150にしています。
先行の足場も完成して、週末には棟上です。

南の国の雪祭り!

今日は、私の所属している「南紀くろしお商工会青年部」のイベント案内です。
2月15日(日)に那智勝浦町役場前の駐車場一帯で
第14回「南の国の雪まつり」が開催されます。
長野県の白馬村から100tの雪を運んで、南国勝浦に雪山を作ってしまいます!

この中で、私たち、青年部はイベントを一つ、主催しています。
ということで、昨年に引き続き、今年もやります!
「南の国の早押しバトル!」
早押しクイズなんですが、問題に地元問題として、勝浦や太地の豆知識を入れて
子供たちに地域の魅力をもっと感じてもらおうという企画。
参加は「小学生」のみです。
今年の優勝賞品は
NINTENDOU DSi+三月発売のドラゴンクエストⅨを予定しています。
詳しい情報がわかり次第、このブログでも紹介していきます!
雪祭りについてのお問い合わせは
南紀くろしお商工会 TEL:0735-52-1089 まで

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打合せ

今日は古座川の現場で外壁の色決めや内装などの打合せでした。
施主さんご家族、設計の中村先生と沖田さんと午後いっぱい使いました。
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外壁の塗装見本、珪藻土の塗り板見本、キッチンのカウンター、洗い出し・・・。
全体のイメージなど考えながら、決定しました。
みなさん、お疲れ様でした!
これから、内装の仕上げ工事が始まると日に日に印象が変わっていきます。
完成が楽しみです。

今日の現場

今日は現場からです。
阿須賀の現場も床のフローリングがほぼ終わり、内部の工事もかなり、進んできました。
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玄関框施工中。
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このガラスブロックはお施主さんと大阪へショールーム巡りをしたときに
気に入られて選んだものです。
輸入のものですが、壁の中に埋め込みます。
今から仕上がりが楽しみです。

使ってみたい材料とか品物があれば、デザインや使い勝手なども考慮して
柔軟に対応して、ご希望にこたえるようにしています。
「住まい」づくりはお施主さんと一緒に楽しむものですから。

今日の仕事場

神倉の家の刻みもかなり、進んできました。
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1枚目:墨付けの終わった梁材
2枚目:土台刻み中
    当社では、土台は4寸角(120mm角)の檜を使います。
    コストのために3.5寸角で十分というところもありますが、建物を支えるところなのでこだわって います。
3枚目:梁刻み中。
一週間後の棟上なのでこれから、追い込みです!

奈良の十輪院

今日は私の好きなお寺を紹介します。
奈良市内 ならまち の中にあるこじんまりしたお寺です。
十輪院です。
国宝に指定されていて、鎌倉時代前期の建物といわれています。
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大学時代にゼミの青山教授が、一番、プロポーションの美しいお寺ということで教えていただいてから何度も見に来ています。
小さいながらも、低く抑えられた軒が印象的で優しい気持ちになれるのです。
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濡れ縁の写真です。
軒の深さ、低さ、そして蔀戸といわれる跳ね上げ式の格子が良い雰囲気です。
この蔀戸を住宅で上手く使えないかと考えるのですが、実現していません。
最近の建物では、材料の効率を考えて軒の浅い家が多いですが
私は外観のイメージと敷地条件が許せば、出来るだけ軒の深い家を設計します。
雨仕舞いのことと夏の日差しを考えるともっとも効率がよく、外観もやわらかく納められます。

またまた仕事場から

今日も仕事場から・・・。
現場に行ってない訳ではないのですが、刻みに入ると面白いので・・・。
といいながら、刻みの写真ではなく、阿須賀の現場の階段板の加工が出来たので
写真をUPします。
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この材料は地松です。素晴らしい色艶です。
当社では階段もプレカット材を使わず、自社で加工します。
ちなみに小口にテープを巻いているのは割れ止めのためです。
近頃では、既製品の階段ばかりで組み立てるだけという仕事も多いみたいですが
階段こそ、設計と大工の見せ所です。
こだわっていきたいと思っています。
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こちらも階段の部材です。
阿須賀の家では、ちょっと変わった階段になっているので見せ所の一つです。
この部材がどのように組まれていくか、またこのブログで報告していきます。

今日も仕事場

今日も仕事場から。
神倉の現場の墨付けが佳境に入ってきました。
棟梁が木を見て、化粧材の見え方、木の目を読んで木配りをしていきます。
見た目にわかりにくくても、この木はどちらの方にそりやすいのか?
など、経験と技術に裏打ちされた確かな目で判断していきます。
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↑は本ブログ初登場の親方兼社長です。
余談ですが、頭のハチマキがトレードマークです(^^)/
ハチマキをしていないと「親方、どっか調子悪ないか?」といわれるほど・・・。

プレカット全盛の時代ですが、墨付けをして、刻みも出来る棟梁は信頼できます。
木の癖を読み、適材適所に使えて、設計図書と設計者の意図を汲むことの出来る大工を育てていくことも、これから、大事になっていくと思っています。
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今日の仕事場

新宮の神倉の現場の構造材が搬入されました。
今回は、和歌山の龍神の木です。
こちらの製材屋さんは自社の山でおろした木を自社内で天然乾燥しています。
そして、注文が入ると寸法に挽きなおしてもらえます。
二度挽きは手間もかかりますが、狂いも矯正されます。
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上の写真は含水率を測っているところです。
和歌山県の「紀州材需要創出事業」の補助金に抽選の結果、当選したので棟上終了後に県の検査があります。
当社では、構造材は全て、紀州材なので和歌山県内の物件は全て該当します。
今年度の申し込みは終了しましたが、来年度もあれば、ぜひ、利用したいですね。

地震のこと

明日はあの阪神大震災から14年になります。
地震の時、私は大学4年生で丁度、卒業設計課題提出を翌々日に控え、
徹夜で仕上作業していたところでした。
当時、大阪市内に住んでいたのですが、今まで経験したことのない大きな揺れと
その後、次々と流される映像とニュースに大きな衝撃を受けたことは忘れられない体験でした。
神戸に住む友人も多く、東灘に住んでいた親友の安否が夕方までわからず、しかし、何も出来ないことに歯がゆい思いもしました。
また、神戸の親戚は住んでいたアパートの1階がつぶれたものの、2階に住んでいたため、助かったということもありました。
震災の後、Ms建築設計事務所さんに声を掛けて頂いて西宮、尼崎と建物診断のボランテイアにも行きました。
そのときの体験は今もこの仕事をしていくのに大きな影響があります。
あのような、大きな被害を受けたにも関わらず、相変わらず繰り返される偽装や手抜きには大きな憤りを感じずにはいられません。
この日を大切な命を守るべき「住まい」をもっと真摯に常に心がけていく決意を毎年、新たにすることを忘れずに仕事していきます。
そこで、日々の備えを怠らないということで一冊の本を紹介します。
あの震災を体験した方による本で、わかりやすいイラストと解説になっています。
ぜひ、読んでみてください。
そして、地震に対する備えを心掛けてもらいたいと思います。
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「地震イツモノート」 監修:渥美公秀 イラスト:寄藤文平 出版:木楽社

ほんとうの環境問題

一年近く前に読んだ本なんですが
新潮社から刊行されている池田清彦さんと養老孟司さんの
「ほんとうの環境問題」という本です。
地球の温暖化問題について書いた本ですが
最近、巷でよく言われている炭素量の増加に焦点を絞った書き方とは違いました。
おおまかにいうと環境問題はエネルギー(石油など)が中心ということ。

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常々、CO2の増加ということについて、排出量取引という考え方があるのが
疑問でした。
その過程で利益が発生すれば、違うCO2の増加の呼び水になるのでないか?
ということです。
バイオエタノールの利用による食料価格の高騰も一部の国の利益の追求によるものだと思います。
いろいろと示唆に富んだ内容になっていますのでぜひ、読んでみてください。

私たちも工務店という商売をさせていただいている以上はえらそうにはいえません。
仕事をさせていただかないと暮らしていけないわけですから。
ただもっと、近い地域(紀南地方)のなかでエネルギーの確保や建材の利用を考えていかなければなりません。
とりあえずは、地元の紀州材を使って出来る考え方があります。
炭素の固定化というもので木材を使うことによって建物に炭素を固定。
つまり、町の中に森があるという考え方です。
私が師事していた建築家の三澤康彦先生がおっしゃられていたことですが、
「家を建てるために70年、80年生きてきた木を使うのならば、せめて同じ年数は住み続けられる住まいでなければならない」ということがあります。
住宅の建て替えが平均30年未満に行われるという現状を打開するために
「住まい手」の方が愛着を持って2世代、3世代と住み継いでいける家を建てていきたいと思います。

今日の現場

今日も現場から・・・。
今日は、阿須賀の現場で外壁の見本をお施主さんに確認していただきました。
いわば、「住まい」の顔というべき外壁ですから
いつも見本を見ていただいてから決めています。
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今回の仕上は弾性スタッコ吹き付けのヘッドカット仕上げです。
通常の吹き付けより、グッと押えられて落ち着きのある仕上になります。
太陽の当り方、時間などで細かく表情が変化する楽しい素材です。
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こちらは、床に使うフローリング。
今回はパイン材です。
合板のフローリングではなくて、無垢の材料です。
やはり、温かみと素材感が違います。

今日の現場

今日の現場の様子。
↓こちらは古座川の現場です。
屋根は昨年中に葺き終わっているのですが、阿須賀の現場が屋根なので
屋根の写真を。
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こちらはガルバリウム鋼板の瓦棒葺きです。
鋼板の素地の色そのままを活かしています。
設計はいつもお世話になっている田辺の中村伸吾建築設計室さんです。
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こちらはガルバリウム鋼板の横葺きです。
色は耐摩グリーンです。
こちらは当社の設計施工です。

屋根にもいろいろな種類があります。
個人的には、日本伝統のいぶし瓦が一番お気に入りなのですが
地震など構造的なことやデザインを考慮して
ガルバリウム鋼板葺きが多くなっています。
良く鋼板の屋根は暑いといわれますが、
屋根通気を取り、断熱に工夫すれば問題は少なくなります。
屋根の軽さ、デザイン、断熱性などを総合的に判断して種類を決めていきます。

カメラ

今日はこのブログの写真を撮っているカメラをちょっとご紹介します。
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リコーのGR DEJITALⅡです。
コンパクトなんですが手元で露出調整やピントもあわせやすいので良いです。
ZOOMがない分、レンズの解像度は良いです。
ちょっと面白いのがタテヨコ1:1の写真がとれること。
このブログの写真はほとんどこのカメラです。
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もう一台はこちら。
NIKONのD40です。
竣工写真はもっぱらコチラで撮っています。

デジタル1眼は使いやすいのですが、フィルムカメラからの
レンズを使うと焦点距離が約1.5倍になってしまうのでわかりにくいです。

写真とカメラは好きなので地元の風景や名所もぼちぼちUPしていきたいと思います。

模型完成

先日、ちょっとブログで報告していた模型が完成しました。
一昨日には出来ていたのですが
今日、お施主様にお披露目?したので・・。
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製作所要時間は約半日ぐらいです。
図面だけではわかりにくい形も、屋根や格子は・・・。
と指し示しながら、打合せできるのでわかりやすいです。
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屋根、2階床、本体と分割できて中の様子も見えるように工夫しています。

コーヒー

私はかなりのコーヒー好きなので
一日、10杯は飲んでると思います。
それで、だんだんこだわりが出てきたので
コーヒー豆をお取り寄せして手に入れています。

今日のコーヒーはグァテマラという産地の豆です。
100g400円~500円ぐらいの豆なんですが
丁寧にハンドピック(悪い豆を手作業で選り分けること)をしてくれているので
雑味がなくなって美味しくなります。

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新鮮な豆だと写真のようにお湯を注ぐと表面が盛り上がってきます。

朝一番でコーヒーミルでコーヒー豆を挽いて
一日の仕事の流れを考えながらドリップして仕事に入ります。

ちょっと面白いもの

今日は、当社にあるちょっと変わったサンプルを紹介します。
↓コボットさんで作っている「森のかけら」
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なんと100種類の国内外の木の見本があります。
中には、コーヒーツリーなんてものもあります。
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当社で割と良く使う木をちょっと並べてみました。
見る方向で板目と柾目が見られる工夫もされています。

ご覧になりたい方は当社まで「ふらっと」寄ってくださいね。

今日の現場

今日は現場の様子をちょっと報告させていただきます。
二枚とも新宮の阿須賀の現場です。

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↑の写真は山桜を両面張りした木製の製作建具のUP写真です。
ガラスはヴェネチアンガラスを使用しています。

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↑の写真は輸入の木製建具です。
お施主様の要望で正面の一番目立つところにワンポイントで採用しました。
大丈夫かな?と思うことでもやってみたいことがあれば
出来るだけ話を聞かせてもらって対応させてもらうようにしています。
ご予算や使い勝手、デザインのこともありますので全て丸呑みというわけには行きませんが
言わずに後悔するよりは言っていただいたほうが良いですよね。
そんな細かいアドバイスができるようにしています。

模型造り

今日は、模型を作っています。
模型といってもプラモデルではなくて、
住宅の自作のものです。
いつも図面をたくさん書いて打合せするのですが
お施主さんはプロではありませんのでどうしても出来上がりが
わかりづらいのです。
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とりあえず、まだ準備段階ですが・・・。
完成写真は明日になりそうです・・・・。

安全祈願

今日は、日ごろ一緒に仕事をしている大工さんや職人さんと
熊野本宮大社に安全祈願に行ってきました。
今年、一年の工事の安全と社内の安全を祈願してきました。
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やはり、どんなに良い家を建てても、工事中に事故があるといけません。
今年も事故のないように心がけるということも含めて毎年、お願いしています。

その後は、これも毎年、恒例になっています。
こちら↓。
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おとなり、新宮市のちょっと山の上にある「くまの庵」さんでおそばを食べてきました。
ご主人は、建設会社に勤めていたのですが脱サラして開業。
新そばの時期なので良い香りとのどごしが最高です。
紀南地方で一番美味しいおそばやさんだと思います。

安全祈願も無事終わったので今年一年、バリバリ頑張りたいと思います。

会社案内

二回目の更新です・・・。
前回は自己紹介だったので会社の紹介をしたいと思います。
当社は昭和36年に、社長(親父ですが)独立して創業しました。
今は、大工棟梁を社長、設計・積算・現場管理を私がしています。
お互い頑固ですが、自分の足らないところをうまく補完しあってできるようになってきました。
ほぼ、木造住宅が専門です。
店舗やリフォームも手がけていますが。
プレカットではなく、墨付け、手刻みで加工して建てています。
技術やコストだけで考えるとプレカットも良いのですが
やはり、木の癖を見ながら、気配りして、自ら刻むことで
大工自身にも「すまい」に関して思い入れ、向上心が出来るように思うので
出来る限りこだわっていきたいと考えています。
そして、若い大工職人を育てるためにも必要だと思っています。
事務所入口
事務所の入口です。
そっけない感じですが・・・。
打合せ室
打合せ室です。
ここでサンプルや当社の竣工写真を見ていただいて仕様を決定します。
テーブルや椅子は大工の手造りです。
全て、設計者が決めるのではなく出来る限り
お施主さんにも「すまい」づくりに参加してもらい、楽しんでもらいたいので
色々な見本と資料を用意してお待ちしています。

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
年も改まったということで一念発起、ブログをはじめました。

はじめてなので自己紹介を少し・・・。
二代目(私)は年男の35歳(もうすぐ36)の独身・・・。
趣味はバスケと読書と仕事・・・。
工務店で木造住宅の設計とかその他の業務をやってます。

商工会の青年部に所属していて地域のことも色々、やってます。

ということで地域のこと、仕事のこと、趣味のことなど
きのむくままに書きつづりたいと思っていますのでよろしくお付き合いのほどを
お願いいたします。

とりあえず、去年の当社の作品の写真をちょこっとUPしてみます↓。
平見の家
太地町の平見で新築させていただいた家です。
まだ、記事を書くのも慣れませんがぼちぼちがんばっていきたいと思っています。
よろしくお願いします。

テーマ : ごあいさつ - ジャンル : その他