木のむくまま
和歌山県那智勝浦町で工務店を営む二代目の仕事や地域のいろいろな日常を気のむくままに書きつづっています。
座卓リビングの家(1)
「座卓リビングの家」、竣工させていただきました。
吹抜けと座卓を中心にした木のあたたかみがいっぱいの住まいになりました。
収納もたっぷりと配置して、弊社の新しい取り組み「わざわ座」のスツールもあります。
真壁の家ながら、新省エネ基準に適合した長期優良住宅です。
座卓ならでは杉のあたたかみを活かしたリビングはちょっと長居したくなる・・。そんな住まいになりました。

ウッドロングエコ塗装の杉板目板張りと、ガルバリウム鋼板の外壁。

玄関収納もたっぷりです。

座卓リビングのため、キッチン床はリビング床より150下げて目線が丁度よくなるように計画しました。

杉の一枚板の座卓。空間に芯が入りました。

隣家も近いのですが吹抜けで明るく。

わざわ座のスツールです。

スタッキングも出来ます。
わざわ座の家具は職人と施主様をつなぎます。一般の方が、大工さんや職人さんを身近に感じてもらえるようになれば、
技術の継承にもつながると思います。
吹抜けと座卓を中心にした木のあたたかみがいっぱいの住まいになりました。
収納もたっぷりと配置して、弊社の新しい取り組み「わざわ座」のスツールもあります。
真壁の家ながら、新省エネ基準に適合した長期優良住宅です。
座卓ならでは杉のあたたかみを活かしたリビングはちょっと長居したくなる・・。そんな住まいになりました。

ウッドロングエコ塗装の杉板目板張りと、ガルバリウム鋼板の外壁。

玄関収納もたっぷりです。

座卓リビングのため、キッチン床はリビング床より150下げて目線が丁度よくなるように計画しました。

杉の一枚板の座卓。空間に芯が入りました。

隣家も近いのですが吹抜けで明るく。

わざわ座のスツールです。

スタッキングも出来ます。
わざわ座の家具は職人と施主様をつなぎます。一般の方が、大工さんや職人さんを身近に感じてもらえるようになれば、
技術の継承にもつながると思います。
わざわ座決起集会!
3/26、27日といよいよ「わざわ座」のキックオフミーティングがあり、東京へ行ってきました。
「誠実」をキーワードに小泉誠さん、伊礼智さんのデザインによる大工が作る家具が始まります。
この活動を通して、大工の技術の素晴らしさにデザインの素晴らしさを加えた新しい職人のカタチを産み出したいのです。
「住まい」を建てる上で主役であるはずの大工さんはじめ、職人さん方が実際に「住まい手」と交わることが少なくなっています。大工が作る「誠実な家具」が媒体になって、職人と住まい手の距離が短くなり、デザインが身近になれば、我々、工務店のレベルも上がり、「住まいの質」も向上します。
そして、職人の素晴らしさが身近になれば、技術を継承したい未来の職人が産まれるかもしれません。
さらにデザインと風土に根差した地域の伝統工芸が出会うこともあるかもしれません。
それが、地域の価値を高めることにつながっていけたら素晴らしいと思います。




「誠実」をキーワードに小泉誠さん、伊礼智さんのデザインによる大工が作る家具が始まります。
この活動を通して、大工の技術の素晴らしさにデザインの素晴らしさを加えた新しい職人のカタチを産み出したいのです。
「住まい」を建てる上で主役であるはずの大工さんはじめ、職人さん方が実際に「住まい手」と交わることが少なくなっています。大工が作る「誠実な家具」が媒体になって、職人と住まい手の距離が短くなり、デザインが身近になれば、我々、工務店のレベルも上がり、「住まいの質」も向上します。
そして、職人の素晴らしさが身近になれば、技術を継承したい未来の職人が産まれるかもしれません。
さらにデザインと風土に根差した地域の伝統工芸が出会うこともあるかもしれません。
それが、地域の価値を高めることにつながっていけたら素晴らしいと思います。




あけましておめでとうございます!
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
弊社は今日から通常業務となりました。
1/17には神戸の大震災から20年になります。
当時、大学4年生だった私もボランティアで被害調査に携わりました。
あの時に感じた自然の力、そして、建築として防げたはずの被害・・。
その時に感じた思いをもう一度、見つめなおし、向き合いたいと思います。
東北の震災、当地方を襲った台風12号の被害、のど元過ぎれば・・ではないですが、甚大な被害もなかったかのような風潮もありますが、建築に携わる者として、エネルギー、耐震など、身近で出来ることから改善していきたいと思います。
年明けには嫁さんの実家の帰りに鎌倉に立ち寄り、稲村ケ崎の日の出、鎌倉大仏、神奈川県立近代美術館鎌倉館・・。等々、目と心の保養をさせていただきました。



本年もよろしくお願い申し上げます。
弊社は今日から通常業務となりました。
1/17には神戸の大震災から20年になります。
当時、大学4年生だった私もボランティアで被害調査に携わりました。
あの時に感じた自然の力、そして、建築として防げたはずの被害・・。
その時に感じた思いをもう一度、見つめなおし、向き合いたいと思います。
東北の震災、当地方を襲った台風12号の被害、のど元過ぎれば・・ではないですが、甚大な被害もなかったかのような風潮もありますが、建築に携わる者として、エネルギー、耐震など、身近で出来ることから改善していきたいと思います。
年明けには嫁さんの実家の帰りに鎌倉に立ち寄り、稲村ケ崎の日の出、鎌倉大仏、神奈川県立近代美術館鎌倉館・・。等々、目と心の保養をさせていただきました。


